2024年前期放送の朝ドラ「虎に翼」のヒロインに大抜擢された俳優・伊藤沙莉(いとう・さいり)さん。
実はデビューは9歳、子役から活躍している実力派の俳優さんなんです。
そんな伊藤沙莉さんは何がきっかけで子役を目指し、ここまで上り詰めることができたのでしょうか。
また、子役時代の事務所は公表されていませんがどこなのか。
引退危機があったという噂は本当なのか。
気になったので調べてまとめました!
ぜひチェックしてみてくださいね♪
伊藤沙莉が子役になったきっかけとは?
伊藤沙莉さんが子役になったきっかけは
ダンススクールの掲示板に貼りだされていた
役者オーディションに応募したことです。
実は伊藤沙莉さんはダンサー志望で、3歳の頃からダンスを習っていました。
そんな中で、同じダンススクールに通う友人に誘われてオーディションを受けたところ合格!
見事「14ヶ月~妻が子供に還っていく~」の子役を勝ち取り、演技の世界に入っていくことになりました。
いまから19年前の2003年にも、よく似た設定のドラマ『14ヶ月~妻が子供に還っていく~』で、少女に若返った大人の女性を9歳の子役が演じて評判をとった。
引用:CREA
彼女は同じダンススクールに通う友人に誘われてオーディションを受け、この役を勝ち取っていた。
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オーディションでは直前まで台本なしで合格!
なんと、事務所に所属していなかった伊藤沙莉さんはオーディションの際に台本をもらっていなかったことに現場で気づきました。
周りの子が持っていた「7枚くらいの紙」を見て「やばい」と思った伊藤沙莉さんは咄嗟に通りがかったおじさんに「ねえ、もらってないんだけど」と催促。
なんとその人物は一番上のプロデューサー!
プロデューサーに「面白いな!」「覚えられるな?」と台本を渡され、「やってみる」と答えた伊藤沙莉さん。
直前にすべてのセリフを見事に頭に入れ、オーディションに文句なしで合格したそうです。
伊藤さんは「事務所に入ってなかったので…」と未所属だったこともあり台本がなかったと回顧。周囲の子役が持っていた「7枚くらいの紙」を見て「どうやら台本っぽいって思って」と焦りを感じたと振り返ります。
また「やばいって思って。その辺を通ってたおじさんに『ねえ、もらってないんだけど』って言ったら、1番上のプロデューサーで(笑)」と、とっさに声をかけた人物がたまたま関係者だったと告白。
引用:fumumu
伊藤沙莉のダンサー経歴
実は伊藤沙莉さんは子役デビュー前には、キッズダンサーとしても有名歌手のバックダンサーとして活躍していた実力の持ち主なんです。
<伊藤沙莉のダンサー経歴>
・2003年:島谷ひとみさんの「YUME日和」のバックダンサーとして、ミュージックステーションに出演
・2004年:a-nationでTRFのオープニングダンサーとして出演
また、2003年には「ALL Japan Dance Contest」の東京予選、「サンリオダンスコンテスト」のキッズ部門、それぞれ優勝した経歴も持っているんです。
大人になった現在も特技はダンスだそうです。
「プレミアムトーク」のコーナーに登場した伊藤は3歳でダンスを始めたことを明かし、「あさイチ」スタッフはNHKでかつて放送されていた音楽番組「ポップジャム」で踊る伊藤のVTRを探し出した。それは2003年に歌手の島谷ひとみが歌唱しているもの。当時9歳の小学3年生だった伊藤は10人以上いるキッズダンサーの中で島谷に一番近い場所でキレキレのダンスを披露していた。
引用:スポニチAnnex
伊藤沙莉の子役時代の事務所は?移籍の理由も調査
伊藤沙莉さんの子役時代の事務所は公表されていません。
しかし、著書やインタビュー記事から「エイベックス・マネジメント」に所属していたと言われています。
ちなみに2024年1月現在は、伊藤沙莉さんはアルファエージェンシーに所属しています。
なぜ事務所を移籍したのか調べてみると、引退危機も絡む大事件だったことがわかりました。
伊藤沙莉は18歳で子役時代の事務所をクビになった
なんと、伊藤沙莉さんは2012年、18歳の時に当時の子役から所属していた事務所をクビになってしまったそうです。
著書「【さり】ではなく【さいり】です。」の中で、2012年に所属事務所の「子役部門」が消失したことで引退の危機に晒されたことが書かれていました。
また、「悪の教典」の撮影時には当時の事務所の処遇への不信感も芽生え、伊藤沙莉さんは弱冠18歳で「続けるか辞めるか」大きな人生の選択に迫られたそうです。
この時の記事で「同じ事務所の三浦透子」という記述があり、当時三浦透子さんは「エイベックス・マネジメント」に所属していました。
なので伊藤沙莉さんの事務所も「エイベックス・マネジメント」であると推測されます。
これら一連の事件から、伊藤沙莉さんは2012年11月からアルファエージェンシーに移籍したようです。
「二階堂ふみや松岡茉優も出演した話題作『悪の教典』(12年、東宝)への出演が決まり、順調にキャリアを積んでいるという自負が生まれつつあった。そんな時、某映画の現場に行くと、なんとエキストラ役。しかも当時、同じ事務所の三浦透子が役名入りで現場にいる。そのことで事務所への不信感が芽生え、プライドも傷つけられた」(芸能記者)
引用:Asagei+
伊藤沙莉の子役時代へのSNSの反応
最後に、伊藤沙莉の子役時代へのSNSの反応をまとめました。
子役時代からの演技を評価しているコメントが多かったです。
また、不遇な子役時代から朝ドラのヒロインまで上り詰めた伊藤沙莉さんの活躍を喜ぶ声もたくさんありました。
着実に努力を積み重ねてきた俳優さんなので、これからの活躍も楽しみですよね♪
伊藤沙莉が子役になったきっかけ・子役時代の事務所・引退危機まとめ
今回は、2024年前期朝ドラ「虎に翼」ヒロインの伊藤沙莉さんが子役になったきっかけや、子役時代の事務所・引退危機について調査してまとめました。
伊藤沙莉さんが子役になったきっかけは
ダンススクールの掲示板に貼りだされていた
役者オーディションに応募したことです。
実はダンサー志望でキッズダンスの大会で優勝したり、島谷ひとみさんやTRFのダンサーとしても活躍していた伊藤沙莉さん。
デビューのきっかけとなったオーディションでは、直前に台本が渡されるというピンチも跳ね除けて見事合格!
演技の道に進んでいくこととなりました。
伊藤沙莉さんの子役時代の事務所は公表されていません。
しかし、著書やインタビュー記事から「エイベックス・マネジメント」に所属していたと言われています。
ちなみに2024年1月現在は、伊藤沙莉さんはアルファエージェンシーに所属しています。
移籍の理由は、「子役部門」が消失したことと当時の事務所への不信感だそうです。
当時は引退の危機にまで陥ったそうですが、無事に現在のアルファエージェンシーに所属して活動を続けていてくれて本当に良かったです。
そんな伊藤沙莉さんがこれからもどんどん活躍されることを心から祈っています!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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