ジャニーズ会見、2回目も荒れに荒れましたね…
そして今回はイノッチ発言の違和感についてもざわついていましたね
2023年10月2日午後に行われたジャニーズ事務所の今後についての記者会見もなかなか荒れましたよね。
しかし初回もかなりカオスでしたので、2回目は事務所も事前にスムーズに会見を進められるようにしていたように感じます。
弁護士を配置したり司会者をプロのアナウンサーに変更したり
あと、パニック障害のジュリーさんを欠席させたり…
そのためか、今回は「ジャニーズ事務所への不満」の声がSNS上でも散見されました。
場を宥めて拍手が出たイノッチの発言にも違和感を感じた…なんて意見もありました。
これに対して2023年10月3日放送のスッキリに出演した石田健さんがジャニー時会見で気になったと語った内容が多くの人に共感されていました。
とはいえ石田健さんって何者…?
そこで今回は、石田健とは何者なのか、スッキリで言語化されたジャニーズ会見の違和感をまとめてみました!
今後もジャニーズの会見はあると思うので、ぜひチェックしておきましょう…!
石田健とは何者?
スッキリ出演で石田健さんを知り、興味を持った方も少なくないのではないでしょうか。
実は私もスッキリから石田健さんを知り、わかりやすく的確な言葉に惹かれてどういった人なのか気になって調べた一人です
そこで、石田健さんについて職業・経歴・学歴についてまとめてみました。
石田健は「The HEADLINE」編集長
実はお若く見えますが、石田健さんは「The HEADLINE」編集長です。
The HEADLINE は、「複雑なニュースを、一歩深く理解する」ためのニュース解説メディアです。速報やオピニオンではなく、事実とデータに基づいた “分かりやすい解説” によって、話題のキーワードやニュースの背景を丁寧に紐解き、世界を理解するための視野・洞察を届けていきます。
The HEADLINEホームページより引用
そして2023年4月にスタートした日本テレビ系の朝の情報番組「DayDay.」で火曜日のコメンテーターとして活躍されています。
石田さんは国内だけでなく世界情勢にも詳しく、わかりやすい解説で度々注目を集めています。
たしかにスッキリのお話もわかりやすかったです!
石田健の学歴・経歴
そんな石田さんの学歴と経歴をまとめました!
本名 | 石田健(いしだ・けん) |
誕生日 | 1989年生まれ |
出身地 | 東京都 |
学歴 | 早稲田大学本庄高等学院から早稲田大学文学部へ 最終学歴は早稲田大学大学院政治学研究科修士課程 |
職歴 | 2011年(大学院在学中)にアトコレ設立 その後アトコレのリスタートとしてマイナースタジオを設立→2015年売却 2020年にThe HEADLINE設立 2022年に日テレ系「スッキリ」コメンテーターとして出演 2023年に日テレ系「DayDay.」コメンテーターとして出演 |
うわー!!
早稲田大学本庄高等学院とか偏差値75とか言われる名門ですよね…!
やっぱり賢いからあんなにわかりやすくお話できるんですね!
スッキリで語ったジャニーズ会見の違和感とは?
前回(2023年9月7日)の会見では説明の不十分さへの批判や、イノッチの神対応言葉などに注目が集まりましたよね。
でも今回の会見では「事務所への不満」だけでなく「違和感」まで感じた人が目立ちました。
でもうまく言葉にできない…
モヤモヤするんだけど言語化が難しい…
この多くの人が抱いた違和感を、石田健さんがスッキリ出演時に上手に言語化してくれた、と話題です。
要点が2点ありましたので石田さんのご意見を簡単にまとめました。
発言をそのまま書き写したわけではないので、若干のニュアンスの違いがありましたら申し訳ありません
子供への問題なのに子供を引き合いに出したこと
今回の問題は事務所(大人)から子供への性加害という大きな問題です。
子供への加害についてメディアが問い詰めていく、という場面で「子供が見ているから落ち着いていきましょう」という発言が加害者側から出たのが違和感の原因でした。
イノッチが加害したかではなく、イノッチは事務所側の人間として立っていたから、ということですよね
しかし、これが「違和感」レベルで済んで拍手まで出たのは「お茶の間の好感度が高いイノッチから出た発言だった」から。
そしてそのイノッチの良いイメージに事務所もメディアも加担していたことが浮き彫りになって視聴者に違和感をもたらしたのではないでしょうか。
厳しい意見に答えなかったこと
さらに、表沙汰にしにくい性加害という問題が噂レベルでも聞いたことがあったのに「噂には聞いていた」「まさかこんなにとは思わなかった」レベルでいいのか。
しかも加害した側の事務所が一方的に決めたルールでは十分に説明が果たされていないですよね。
ここに「おかしいでしょ」と声をあげて聞いていくのがメディアの役割であって、そうでないのならそれはPRや広告の文脈なんです。
ルールを守ることは大切だけど、そこを聞けないでルールの問題とかお行儀よく質問をするとかに矮小化しちゃいけないんです。
たしかに、痛いところ・臭いところに切り込んでいかないと被害者には辛いだけだし、視聴者も茶番だと感じてしまいますよね…
たしかに記者のヒートアップの仕方も問題なかったとは言い難いです。
でも厳しい意見をいう人たちに答えて初めて(事務所の中への)内向きじゃないね、と問われるってことですよね。
なるほど…
見ている時に感じた違和感やモヤモヤってこういうところから来ていたんだ
まとめ
今回は、ジャニーズ会見への発言で気になった石田健とは何者なのか、スッキリで言語化されたジャニーズ会見の違和感をまとめてみました。
石田健さんは「The HEADLINE」編集長で、スッキリやDayDay.などでコメンテーターとして活躍しています。
そして今回のジャニーズ事務所の会見で視聴者に生じた「違和感」をしっかり言語化したことで注目を集めていました。
<石田健さんが指摘する違和感>
・子供への問題なのに子供を引き合いに出したこと
・厳しい意見に答えなかったこと
とはいえSNS上でもこの意見に賛成の声もあれば反対の声もありました
やはり見ているだけでも難しい問題だと改めて感じますね…
ジャニーズの会見は性加害という問題の難しさから、今後の記者会見でも少なからずヒートアップは見られると予想しています。
その上で今後の事務所の対応や、タレントたちの新体制も気になるところです。
また気になる点をまとめていきたいと思います。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!