できれば全ての荷物を非対面で受け取りたい!
インターホンで済ませたいスズメです
お風呂上がりだったり手が離せなかったり、どうしてもすぐに出られない時ってありますよね。
子どもにご飯をあげていて出られない時に限って書留が来る…!
「でも簡易書留ってサインがいるし出られないと不在票入れられちゃうし…。」
「郵便局って再配達依頼しないと絶対再配達来てくれないからできれば受け取りたい…!」
「書留ってサイン不要でポスト投函受け取りできないの?」
なんてお悩みありませんか?
実は私も何度もあったので2024年2月現在の郵便配達の制度について詳しく調べてみました。
実はコロナ禍で制度が変わってたんですよ!
ぜひ今後の在宅時の不在票回避にお役立てください!
「書留ポストに入れてほしい」は可能
実はコロナ禍で非対面でも受け取れるように、2020年4月15日から簡易書留・一般書留はポストインでも受け取れるようになりました!
わー便利〜!
待たせるの嫌だしジャージで会いたくない時もあるから助かる♪
ただし、在宅時にインターホンで希望を伝えた時のみ可能な対応です。
なので「ポストに入れといてください」なんて張り紙などは不可。
不在時には不在通知が入りますが、そこはこれまで通りですね。
サイン不要ポスト投函で受け取れるようになった書留
また、コロナ禍でヤマト運輸や佐川急便がサインレス(ハンコなし)になったのは有名ですよね。
一時期は置き配も可能だったのでかなり便利でした
今も在宅時なら置いて行ってくれるのでかなり活用しています!
実はゆうパックも書留と同じく2020年4月15日からサインレスの非対面受け取りオッケーになったんです。
ゆうパックおよび書留郵便物等のお受取方法について
2020年4月15日
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、対面で配達を行っているゆうパック、書留郵便物等を、配達の際のご希望に応じて郵便受箱への配達や玄関前等に置く形でお届けします。
日本郵便ホームページより引用
なお、これは、緊急事態宣言対象地域において先行実施していた取扱いを拡大するものです。
ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
でもなぜか対応してくれない配達員もいるので、「御社のホームページに2020年から非対面で受け取れるようになったって書いてありましたよ」と伝えてみてください。
私はこれでポストインで受け取れました!
もし伝えても拒否されて困っているようでしたら、日本郵便のお問い合わせフォームからお問い合わせを送ると改善されますよ。
ないとは思いますが、もし知らなかった場合ずっと対応してもらえないのでお問い合わせも有効手段ですよ!
この7種はぜったい対面じゃないとダメ!
しかし、必ず対面でないと配達してもらえないものもいくつかあります。
2024年2月現在、対面配達義務のある郵便物は以下の7種です。
結構ありますね…!
でも郵便物の内容的に重要度が高かったり、配達料金にかかわるものなので対面配達必須なのも納得です。
ちなみに、もし窓口で受け取ろうとするとめちゃめちゃ面倒です。
例えば「本人限定の郵便」を窓口で受け取ろうとすると、本人の写真付きで氏名の記載があり、かつ、郵便物・荷物を受け取る日において有効なものを本人が持っていかなければなりません。
詳しくは日本郵便ホームページの本人確認書類のページをご確認ください。
私も転勤族だった時に「現住所が記載された写真付き書類」が手元になくて、なかなか受け取れずに本当に困りました…
なので、できるだけ期限内に再配達を依頼して受け取るのが一番簡単です!
郵便局はシステム上、再配達を依頼しないと再配達に回らないので必ず再配達の依頼をしましょう。
必ず忘れずに受け取りましょうね…!!
まとめ
今回は書留ポストに入れてほしい!簡易書留はサイン不要でポスト投函受け取りできないのか?を徹底的に調べました。
実はコロナ禍の2020年4月15日から制度が変わり、ゆうパックと簡易書留・一般書留は在宅中に限って非対面で受け取りができるようになりました。
できるだけ家でのオフ姿を晒したくないので助かる〜
なので、インターホン越しに在宅中で宛名に間違いがないことなどやりとりすればそのままポストにインしてもらえます。
つまり書留はポストに入れといては可能!サイン不要でポスト投函受け取り可能です!
ヤマト運輸や佐川急便などもサインレス可能になっているのでとても楽になりましたよね♪
ただし、必ず対面でないと受け取れない郵便物もあります。
代金引換、料金・運賃または手数料の支払いを要する郵便物等、税付郵便物、本人限定受取、現金書留、配達証明、特別送達
窓口で受け取るのが面倒なものが多いので、配達してもらうのがベストです!
また、郵便局のものは不在票が発行されると、システム上再配達依頼をしないと再配達に来てもらえません。
必ず全ての不在票の再配達処理をしましょう。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!