2024年6月12日に公開されたミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」。
MVの内容が「差別的」だとして、ファンからも批判が出て大炎上しています。
この「コロンブス」の監督は誰なのか。
誰がOKして企画が通ったのか、炎上理由やSNSの反応など気になる点をまとめました。
ぜひチェックしてみてくださいね!
ミセス新曲コロンブスMV監督は大森元貴
ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」のMV監督は大森元貴さんのようです。
「コロンブス」のプランニングディレクターがボーカルの大森元貴さんです。
制作はユニバーサルという会社ですが、監督としては大森元貴さんがついていたようですね。
企画は誰がOKを出した?
企画は誰がOKを出したのかは不明です。
しかし、世に出たということは関わったすべての人間が良いと判断した結果ではないかと推測されます。
何か詳細が分かりましたら記事を更新します。
ミセス新曲コロンブスはどうなる?
2024年6月13日現在は、ミセスグリーンアップルの新曲コロンブスのMVは非公開となっています。
ストリーミング再生は確認できましたが、2024年6月14日のミュージックステーションでの「コロンブス」の披露は中止されました。
(代わりに「青と夏」が披露され、大好評でした。)
さらに、コロンブスはコカコーラとのタイアップ曲ですので、こちらもどう対応されるのか不明です。
何か新しい情報が確認できしだい追記していきます。
ミセス新曲コロンブスMVの炎上理由10個
ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」のMVが炎上した理由10個がこちらです。
<コロンブスMVの炎上理由10個>
①先住民を猿に見立てているように見える
②なぜ3人以外が猿?
③偉人3人に関連がない
④疲れた猿に荷台を引かせている
⑤コロンブスを英雄視しているように見える
⑥日本人が猿の演出を使っているのが皮肉的に映った
⑦植民地時代や奴隷制を思い起こさせる
⑧製作者側と視聴者側の認識の乖離が酷い
⑨非公開まで対応が遅かった
⑩コカコーラのような大きな会社がタイアップしている
以下で詳しくみていきましょう。
コロンブスMVの炎上理由①先住民を猿に見立てているように見える
コロンブスMVの炎上理由1つ目は、先住民を猿に見立てているように見えることです。
MVでは、ミセスグリーンアップルのメンバー以外の500万年前の登場人物が全員猿に扮しています。
実際にコロンブスがアメリカ大陸に到達したのはもちろん500万年前ではありません。
しかし、タイトルが「コロンブス」なので、どうしても先住民を猿に見立てているのでは?と感じてしまう人もいますよね。
そんな意図がなかったとは思いますが、タイトルのミスリードが大きかったのではないでしょうか。
コロンブスMVの炎上理由②なぜ3人以外が猿?
コロンブスMVの炎上理由の2つ目は、なぜ3人以外が猿なのか、という疑問からです。
「コロンブス」MVの中ではミセスグリーンアップルのメンバー3人だけが文明人で、他の登場人物が猿人で表現されています。
中には、偉人以外への(主に先住民への)差別ではないかと感じた人がいたようです。
エンターテイメント的な表現の一つとは思いますが、タイトルと合わせるとちょっと繊細な問題かもしれませんね。
コロンブスMVの炎上理由③偉人3人に関連がない
コロンブスMVの炎上理由3つ目は、偉人3人に関連がないことです。
MVの中では、ミセスグリーンアップルのメンバー3人が偉人に扮しています。
この3人の選ばれ方が意味がわからないという批判の声もネット上にはありました。
表現の仕方と相まって、歴史を勉強していないのではという厳しい意見もありました。
コロンブスMVの炎上理由④疲れた猿に荷台を引かせている
コロンブスMVの炎上理由4つ目は、疲れた猿に荷台を引かせていることです。
MVの途中で、疲れたような表情の猿に荷台(馬車)を引かせて藤澤涼架さんが荷台に乗っているシーンがありました。
また、猿に音楽や乗馬の仕方を教えるシーンもあり、先人を下に見ているような表現に感じてしまった方もいたようです。
コロンブスMVの炎上理由⑤コロンブスを英雄視しているように見える
コロンブスMVの炎上理由の5つ目は、コロンブスを英雄視しているように見える点です。
タイトルが「コロンブス」で、コロンブスをボーカルの大森元貴さんが演じていることもあって、コロンブスが主役のように映っています。
これが、コロンブスを英雄視しているように見せてしまっていると言われてい流ようです。
実際にはコロンブスはアメリカ大陸を発見したわけではなく、近代史では疑問視する声もあるので炎上に繋がってしまったようですね。
コロンブスMVの炎上理由⑥日本人が猿の演出を使っているのが皮肉的に映った
コロンブスMVの炎上理由の6つ目は、日本人が猿の演出を使っているのが皮肉的に映ったのではないかということです。
過去にイエローモンキーなどと揶揄されてきた日本人が、猿と白人を使って表現したことが皮肉だという意見もありました。
しかも、揶揄された側が白人を演じていることがより悪く映ってしまったようです。
とはいえ、現在の若井世代では知らない人もいるような気もしますよね…。
コロンブスMVの炎上理由⑦植民地時代や奴隷制を思い起こさせる
コロンブスMVの炎上理由7つ目は、植民地時代や奴隷制を思い起こさせることです。
MVの表現が上記のように映り、植民地時代や奴隷制を思い起こさせてしまった人もいたようです。
繊細な問題なので、表現の仕方には十分な検討が必要だったのではないかと推測されます。
コロンブスMVの炎上理由⑧製作者側と視聴者側の認識の乖離が酷い
コロンブスMVの炎上理由8つ目は、製作者側と視聴者側の認識の乖離が酷いことです。
今回の一番の問題点ではないかと考えられるのが、楽曲の制作者が面白いとして作った表現と視聴者の感性に大きな差があったことではないかと考えられます。
昨今のエンターテイメントにはブラックジョークなどはあまりウケが良くなく、他国の歴史的背景までしっかりと配慮された内容が好まれているように思います。
個人的にはとても良い流れだと思いますので、今回はずれてしまいましたが今後の作品に生かしていただければ、と思います。
コロンブスMVの炎上理由⑨非公開まで対応が遅かった
コロンブスMVの炎上理由9つ目は、動画の非公開まで対応が遅かったことです。
実は、コロンブスのMVは当日の公開後から心配、批判の声が相次いでいました。
しかし、翌日にニュースサイトやまとめサイトが騒ぎ立てるまで動画は公開され続けていました。
この対応によってさらに炎上が大きくなってしまったようです。
とはいえ、翌日昼過ぎには動画非公開の上で公式サイトからお知らせ(謝罪文)の発表があったので、そこまで遅かったわけではないようにも感じます。
今回は、企業タイアップだったので非公開までに時間がかかってしまったようですね。
人気グループなだけに炎上速度が早かったですね。
コロンブスMVの炎上理由⑩コカコーラのような大きな会社がタイアップしている
コロンブスMVの炎上理由10個目は、コカコーラのような大きな会社がタイアップしている点です。
今回の楽曲「コロンブス」はコカコーラのようなグローバル企業とのタイアップということで公開前から話題になっていました。
それなのに、内容に問題があったということで「コカコーラはOKしたの?」など心配の声なども多かったです。
タイアップ曲として継続されるのか、別の楽曲となるのかなどは現在のところは不明です。
何か分かり次第追記したいと思います。
コロンブスMVへのSNSの反応
最後に、コロンブスMVへのSNSの反応をまとめました。
心からミセスグリーンアップルが好きだからこその批判の声なども多かったです。
また、信じられない、という声も多くたくさんの人が混乱しているようでした。
まとめ
今回は、ミセスグリーンアップルの新曲コロンブス炎上についてMV監督は誰なのか。
炎上理由10個とSNSの反応も調査しました。
2023年のレコード大賞優秀賞受賞や初紅白歌合戦出場など、大躍進を続けているグループの炎上をあってかなりショックを打てている人も多いのではないでしょうか。
当該MVはすでに非公開とされていますが、まだ自体の沈静化が終わっていないので心配ですね。
新曲コロンブス自体もどうなるのか、何か分かり次第追記させていただきます。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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