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朝ドラおむすびに原作はある?実話なのか脚本家も調査

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朝ドラおむすびに原作はある?実話なのか脚本家も調査
記事で解決できる疑問
朝ドラおむすび
(NHK連続テレビ小説)
  • 原作はある?
  • 実話なの?
  • 脚本家は誰?

2024年9月30日放送開始予定の朝の連続テレビ小説「おむすび」

朝ドラといえば、原作があったり実在の人物がモデルになったりしていますよね。

2024年前期の朝ドラ「虎に翼」でも実話や実際の歴史背景が元になって構成されていました。

ということは、「おむすび」も実話だったり、モデルとなった話や人物、舞台があるのでしょうか。

または原作小説などがあるのか。

気になったので、朝ドラ「おむすび」について調べてみました!

ぜひチェックしてみてくださいね♪

  

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朝ドラおむすびに原作はない

朝ドラおむすびに
原作はありません

朝ドラといえば、小説やエッセイなどを基にされている作品が多いですよね。

しかし、朝ドラおむすびにはそういった原作がなく、オリジナル作品となります。

過去の朝ドラで、原作がない作品一例はこちら。

  • 2013年前期「あまちゃん」
    脚本・宮藤官九郎
  • 2021年後期「カムカムエヴリバディ」
    脚本・藤本有紀
  • 2022年後期「舞いあがれ!」
    脚本・桑原亮子

このように、過去にも原作がないオリジナル作品はいくつかあったようですね。

  

おむすびの脚本家は根本ノンジ

そんな「おむすび」の脚本家は根本ノンジさんです。

根本ノンジさんにオファーがあったのは、2023年秋ごろだそうです。

スケジュール的に忙しい時期だったそうですが、一生に一度あるかないかのお話だと思い引き受けたとのこと。

いつかは朝ドラをやりたいと思っていた根本ノンジさんですが、今回の「おむすび」が初めての朝ドラではないそうです。

実は、2020年後期の朝ドラ「てっぱん」に脚本協力で参加していたのだとか。

ちょうど話が煮詰まって大変な12週目ぐらいに根本ノンジさんは参加したそうです。

当時、とても大変だった朝ドラを経験していたのですが、やはり死ぬまでにやりたいと思っていたようです。

朝ドラの脚本が書けることが「幸せ」だと言っていました。

ただし、根本さんにとって、実は朝ドラ参加は今回が初めてではないと言う。
「実は僕、『てっぱん』(’10年度後期)に脚本協力で入っているんです」

引用:FRIDAY DIGITAL

  

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根本ノンジの経歴

そんな脚本家・根本ノンジさんの経歴がこちらです。

  • 1969年2月2日生まれ
  • 千葉県市川市出身
  • 小劇団の作演出などを務めながら、構成作家として活動
  • 2001年、日本テレビシナリオ登竜門入選
  • 以後、脚本家として活動している

また、根本ノンジさんが手がけたドラマがこちらです。

  • 夢をかなえるゾウ 単発ドラマ版(よみうりテレビ)
  • 5→9~私に恋したお坊さん~ 第4話~9話(フジテレビ)
  • 犬神家の一族(フジテレビ)
  • 監察医朝顔(フジテレビ)
  • ハコヅメ~たたかう!交番女子~(日本テレビ)
  • 正直不動産(NHK)
  • 祈りのカルテ(日本テレビ)
  • 合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~(フジテレビ)
  • パリピ孔明(フジテレビ)

観たことがあったり、聞いたことがあるドラマが多くありますよね。

このように根本ノンジさんは、数々の有名ドラマを手がけた脚本家なんですね。

  

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朝ドラおむすびは実話?元ネタを調査

朝ドラおむすびは
実話ではありません

脚本家の根本ノンジさんによるオリジナルストーリーです。

朝ドラと言えば、実在の人物を描く作品が多いですよね。

しかし今回のおむすびは完全オリジナルの作品。

そのため、主人公の米田結がどんな人生を歩むのか全く予想できません

どのような物語の展開になるのか、とても楽しみですね。

▶︎関連:朝ドラおむすびロケ地・神戸のどこ?撮影場所・舞台・目撃情報を調査!

  

過去の朝ドラで実話を基にした主な作品

過去の朝ドラで実話を基にした主な作品がこちらです。

放送年タイトルモデル
1994年春よ、来い脚本家・橋田寿賀子
1997年あぐり女優・吉行和子の母、吉行あぐり
2010年ゲゲゲの女房漫画家・水木しげるの妻、武良布枝
2011年カーネーションファッションデザイナーのコシノ三姉妹の母、小篠綾子
2018年まんぷく日清食品創業者・安藤百福の妻、仁子
2024年虎に翼初の女性判事及び家庭裁判所長、三淵嘉子

過去の朝ドラでは、実在の人物を描いた作品はとても多いようです。

  

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おむすびのあらすじ

昭和から平成に変わったその日、ヒロインの米田結は生まれました。

米田結は幼少期、阪神淡路大震災で被災し福岡県糸島に移り住みます。

どんなものでも美味しそうに食べる米田結についたあだ名が「おむすび」。

米田結は震災後、青春時代を福岡で過ごしました。

そして高校卒業後、また神戸に戻ってきます。

そんな米田結はあることがきっかけで人のために役立つ喜びに目覚め、栄養士を目指します。

そして、栄養士となった米田結が食の知識とコミュニケーション能力でさまざまな問題を解決しながら成長していくという物語です。

また、1月17日は「おむすびの日」。

2000年に制定された記念日だそうで、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災が由来になっているとのこと。

震災後、周りの地域から避難所に多くの「おむすび」が届けられました。

被災者はこの「おむすび」によって支えられ、人の温かさや人との結びつきを感じました。

この震災後の「おむすび」のように、タイトルには縁や人との結びつきという意味も込められているそうです。

  

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朝ドラおむすびに原作はある?実話なのか脚本家もまとめ

今回は、朝ドラ「おむすび」に原作はあるのか、実話なのか調査しました。

また、脚本家についても調査してまとめました。

  • 「おむすび」に原作はない
  • 実話ではなく、脚本家・根本ノンジによる完全オリジナルストーリー
  • 根本ノンジは有名作品を多数手掛けてきた脚本家

朝ドラおむすびは、阪神淡路大震災を経験した平成生まれの主人公・米田結が栄養士となり人との結びつきによって成長していく物語です。

原作がなく実在する人物の話ではないため、どんな展開になるのか全く予想できません。

そのため、毎回どんな話になるのか楽しみとなるドラマになりそうですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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