池本凪沙(いけもと・なぎさ)選手は2021年に開催された東京オリンピックにも出場された、水泳選手です。
2024年はパリオリンピックにもフリーリレーで出場が決まっている注目の選手ですね。
そんな池本凪沙選手の学歴をまとめてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。
池本凪沙の中学高校の経歴がすごい!戦績をまとめて紹介
池本凪沙選手は宇治市立宇治中学校へ通い、高校は近畿大学附属高校に通っていました。
そんな中学高校時代には輝かしい戦績を残しています。
池本凪沙の中学時代の戦績
池本凪沙選手の中学時代の戦績はこちらです。
2016年8月 | 全国中学校大会 200m自由形 | 5位 |
2016年8月 | 全国中学校大会 100m自由形 | 5位 |
2017年8月 | 全国中学校大会 50m自由形 | 1位 |
2017年8月 | 全国中学校大会 100m自由形 | 1位 |
2017年9月 | 愛媛国体 50m自由形 | 1位 |
2017年9月 | 愛媛国体 100m自由形 | 1位 |
全国大会に4度も出場するなど中学校時代からその実力は飛びぬけていますね。
池本凪沙の高校時代の戦績
池本凪沙選手の高校時代の戦績はこちらです。
2018年4月 | 日本選手権 100m自由形 | 6位 |
2018年4月 | 日本選手権 200m自由形 | 6位 |
2018年5月 | ジャパンオープン 100m自由形 | 6位 |
2018年5月 | ジャパンオープン 200m自由形 | 5位 |
2018年8月 | ジュニアパンパシフィック選手権 200m自由形 | 3位 |
2019年4月 | 日本選手権 100m自由形 | 7位 |
2019年5月 | ジャパンオープン 100m自由形 | 7位 |
2019年8月 | 世界ジュニア選手権 100m自由形 | 7位 |
2019年8月 | 世界ジュニア選手権 50m自由形 | 12位 |
2019年7月 | 世界水泳 4×200mFR | 8位 |
2020年12月 | 日本選手権 100m自由形 | 6位 |
なんと日本選手権で3年連続決勝進出しており、ジュニアの主要な国際大会にすべて出場しています。
池本凪沙の自己ベストタイムは?
池本凪沙選手の自己ベストタイムをみていきましょう。
2020年2月8日 | きららカップ2020 200m自由形 | 1’57’’77 |
2023年8月1日 | 第96回 関東学生選手権水泳競技大会 100m自由形 | 53’’92 |
100m自由形は昨年の2023年に自己ベストタイムを更新しています。
2024年に開催されるパリオリンピックに向けて期待が膨らみますね!
池本凪沙はいつから水泳やってるの?
池本凪沙選手は、6歳頃から水泳を始めたそうです。
当時からプールが大好きだった池本凪沙選手をみて、水泳をやってみようということになったそうです。
実は2歳ごろから地元のプールによく行っていたそうで、水泳教室を始めたきっかけも保育園の友達が多かったからだそうです。
幼いころからプールが好きで、今も続けていられるなんて凄いですよね。
──水泳を始めたきっかけと時期を教えてください
引用:chuspo web
お父さんとよく地元の市民プールに行っていて、プールが大好きだったのでしてみようという感じになり水泳を始めた。6歳ごろから
2歳ぐらいから、太陽が丘のプールによく行っていました。水泳教室には、保育園の友達の多くが通っていたので、その影響で6歳の頃から通い始めました。
引用:宇治市政だより
池本凪沙の学歴(小学校・中学校・高校・大学)まとめ
そんな池本凪沙選手の学歴がこちらです。
<池本凪沙の学歴>
出身小学:菟道第二小学校
出身中学校:宇治市立宇治中学校
出身高校:近畿大学附属高校
出身大学:中央大学
以下で詳しくエピソードなど見ていきましょう。
池本凪沙の出身小学校:菟道第二小学校
池本凪沙選手の出身小学校は、菟道第二小学校です。
小学校に入学した6歳の頃から、水泳教室に通いはじめました。
実は、池本凪沙選手は小学校時代は水泳とバスケットボールを両立していたそうです。
6歳のときに水泳を始め、小学校時代はバスケットボールとの両立を図っていたが、中学から競泳に専念。
引用:イトマンスイミングスクール
池本凪沙の出身中学校:宇治市立宇治中学校
池本凪沙選手の出身中学校は宇治市立宇治中学校です。
宇治市立宇治中学校は、京都府宇治市にある公立の中学校です。
池本凪沙は中学時代はコパンスポーツクラブ・スイミングスクールに所属
宇治中学校には水泳部はなかったため、地元にあるコパンスポーツクラブ・スイミングスクールに所属していたそうです。
また、中学からはバスケットボールを辞めて、水泳専門になったそうです。
池本凪沙の出身高校:近畿大学附属高校
池本凪沙選手の出身高校は、近畿大学附属高校です。
近畿大学附属高校は、大阪府東大阪市にある私立の高校です。
水泳部は30年以上の歴史を持つ名門で、東京オリンピック代表の入江陵介選手もOBのようです。
池本凪沙は高校2年生でイトマンスイミングスクールに移籍
池本凪沙選手は高校2年生でイトマンスイミングスクールに移籍しました。
実は、高校に入ってすぐに世界で活躍している選手と大会に出る機会があり、そこで初めてオリンピックを意識し始めたのだとか。
そのため、高校2年生の11月にはオリンピックを目指して現在も所属するイトマンスイミングスクールに移籍したそうです。
高校に入ってすぐの頃に、世界で活躍する選手と一緒に大会に出て、「こんな風に早く泳げるようになりたいな」と思い、オリンピックを意識し始めました。
昨年の11月に、イトマンスイミングスクールに移籍しました。
引用:宇治市政だより
池本凪沙の出身大学:中央大学
池本凪沙選手の出身大学は、中央大学です。
中央大学の水泳部はインカレ11連覇を成し遂げ、数多くのオリンピック選手を輩出している名門大学です。
池本凪沙が内部進学せずに中央大学に進学した理由
池本凪沙選手が中央大学に進学した理由は、水泳でオリンピックに出場するためではないでしょうか。
高校が近畿大学附属高校だったのにもかかわらず、内部進学しなかった池本凪沙選手。
しかも、地元の京都から遠く離れた、東京にある中央大学を選んでいます。
それほど池本凪沙選手の、水泳に賭ける想いがとても強かったのではないかと思います。
また、池本凪沙選手も2021年7月にリレー種目で東京オリンピックに出場しています。
なんと、大学1年までに世界水泳とオリンピックの両方に出場したことになります。
中央大学水泳部は、15度の日本一、インカレ11連覇、そしてオリンピック選手を数多く輩出してきた伝統ある部会です。
引用:中央大学
池本凪沙の中学高校の経歴がすごい!学歴も小学校から大学までまとめ
池本凪沙選手の小学校からの学歴は以下です。
<池本凪沙選手の学歴>
出身小学校:菟道第二小学校
出身中学校:宇治市立宇治中学校
出身高校:近畿大学附属高校
出身大学:中央大学
池本凪沙選手は、中学・高校時代から全国大会に出場している、とても実力のある選手です。
2021年に開催された東京オリンピックにも出場していますが、残念ながらメダルには届きませんでした。
しかし、2024年はパリオリンピックにも出場することが決定していますので、今後の活躍がとても楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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